TVとかを自分たちに合わせる

元々レクビィに付いてたTVは19インチを24インチ に交換することにしました。「キャンピングカーでの動画配信サービス」で取り上げましたが、レクビィのTV(ブースター)は本当に役に立つことが少ないです。以前に、同じ車に乗ってたご夫婦と出会った時、会話の始まりが「TV、映ります?」だったことを思い出します。

レクビィのTVの仕組みは「TVブースター」と「TV」をHDMI接続で繋げています。キャンピングカーのテレビ受信システムは、特殊な構成になっていることが多く、これが「アンテナをテレビに直接繋がない」理由にもなっている様です。生成AIで色々と調べてみると‥‥‥。


TVブースター(増幅器)の役割は、アンテナで受信した弱い電波を増幅し、テレビ(またはチューナー)が適切に信号を処理できるレベルまで持ち上げることですが、なぜキャンピングカーでブースターが必要か?

  1. アンテナ性能の限界
    • キャンピングカー用のアンテナは、ルーフ上のスペースや風圧を考慮して小型・薄型のものが多く、一般家庭の屋根に設置する大型アンテナに比べて受信感度が低い傾向にあります。
  2. 電波の減衰要因
    • ケーブルが長い: アンテナから車内のテレビまでの配線が、家庭内よりも長くなりがちで、その間に電波が弱くなります(減衰)。
    • 分配: 複数のテレビやナビに電波を分配している場合、信号がさらに弱くなります。
    • 移動・場所: 常に場所が変わり、電波の弱い地域(弱電界地域)や、地形・建物に遮られる場所で視聴することが多いため、弱い信号を増幅する必要があります。
  3. ノイズ対策
    • 車内にはインバーター、充電器、走行充電器など、電波ノイズを発しやすい電子機器が多数あります。ブースターをアンテナの近くに設置することで、ノイズが混じる前に弱い信号を増幅し、信号品質の劣化を防ぐ効果もあります。

アンテナを直接繋がずに「HDMIで入力する」理由を調べると、キャンピングカーのテレビ受信システムは、「アンテナ → チューナー → HDMI → テレビ(モニター)」という構成になっていることが非常に一般的で、この構成になる最大の理由は、「家庭用とは異なる高性能なTVチューナーが必要だから」だそうです。

キャンピングカーでは、主に以下の理由で、地デジアンテナからの信号を一旦「外部の専用チューナー」に入力し、その映像・音声をHDMIでテレビ(モニター)に送る仕組みになっているとのことです。

市販の家庭用テレビには、地デジ放送を受信するTVチューナーが内蔵されています。しかし、キャンピングカーでは主に以下のいずれかの外部チューナーを使用します。

  • カーナビのテレビ機能は、車載環境で移動しながらも受信しやすいように設計されています。この映像をナビからHDMI出力して、後部の大型テレビに映すケースが多いです。
  • 家庭用とは異なり、電源がDC12V(サブバッテリーから直接取れる)で、移動中や受信環境が悪い場所での安定性を重視したチューナーです。

家庭用テレビのチューナーは、特定の地域で一度チャンネル設定をすれば固定されますが、キャンピングカーは全国を移動します。外部チューナーは、移動先の地域ごとに簡単にチャンネルスキャンや中継局の設定ができるよう設計されているとのことです。

つまり、レクビィに付いてた三菱「LCD-19LB8」の主な目的は「HDMI入力端子の存在」のみだったと言うことです。地上/BS/110度CSデジタルチューナーなんて何の意味も無いわけで、レクビィが何故こんな機器を選んだの改めて理解できないです。

表示画素数ワイドXGA(水平1366x垂直768)
アスペクト比 16:9
地上/BS/110度CSデジタル(チューナー)○×1
HDMI入力端子(前面・側面端子)2(1080p対応)(音声はPCMのみ対応)
ビデオ入力(前面/側面端子)1 (背面、音声はD端子入力と兼用)
音声実用最大出力(JEITA) (W)3W+3W
上(LCD-19LB8)  下(ASTEX-24GTN-Google TV)
パネルサイズ/パネル種類 24V型/VAパネル 
アスペクト比 16:9 
オペレーティングシステム Android11 for AndroidTV 
WIFI 〇(2.4G/5G) 
Bluetooth 〇(ver.5.0) 
端子群 HDMI:2(ver2.0) USB端子:2(Ver2.0) ビデオ入力:1 など
スピーカー 10W(5W+5W) 

先々も考えて「HDMI入力*2個」に拘りましたが「Fire TV Stick」が不要なので「TVブースター」用の1個で、必要な時はHDMIケーブルの差し替えか、切り替え器を使えば良かったかも知れないですね。


これで「Fire TV Stick」が不用となったので、配線まわりも気にしてみました。

写真では分かりにくいですが、ラベルに書かれているのは「最大出力:300W、瞬間最大出力:500W」この表記が2口合計の値なので、2つのコンセントを同時に使う場合も、合計300W以内に収める必要があるということ。
インバータは2口の合計出力を一つの回路で管理しているタイプとなります。つまり、配線への負担を除けば、2口を均等に使う行為に意味は無いということになります。2口の1つはTVの約30W、あとは、USB関係で15W*5台として75W。合わせて、100〜115Wくらいでしょうか?

上(LCD-19LB8)利用時の配線  下(ASTEX-24GTN-Google TV)変更後の配線

今回、コンセントを下で管理するのは厄介なので、1500WまでのUSB電源タップを購入し、配線をやり直しました。外出しにしたコンセントは、TVと反対側への電源供給用の2口を使ってます。USB電源も以前に比べてスッキリしました。「Fire TV Stick」が無くなったことで、HDMIケーブルと電源ケーブルが減ったことはやはり大きいです。

ただ、狭い車の中では「就寝時に明るいコンセント」は実に厄介であることを発見。

上(夜のコンセント)  下(カバーしたコンセント)

コンセントスイッチを切ることは出来ないので、手作りカバーで逃げました。問題なしです。

下の写真でスッキリ感が伝わるでしょうか?

(ASTEX-24GTN-Google TV)
上(LCD-19LB8)  下(ASTEX-24GTN-Google TV)
ASTEX-24GTN-Google TV後方にスピーカーを雑に付けた状態

「ASTEX-24GTN-Google TV」の欠点は、異常な程の音質の悪さです。気にしない人もいるかも知れないですが、面白いドラマや、映画、ストリートライブなんかを観るとガックリきます。
で、Bluetooth スピーカーを使うのですが、毎回置き場所に悩むのや充電も面倒なので、不恰好ですが、サンプルモデル的に裏にぶら下げてみました。見た目には気にならないので様子を見て、配線とかに影響が無ければ当分はこれで良いのかも。(マジックテープ&インシュロックで固定)

さて、ついでに手を付けたのが「ECOFLOW DELTA DELTA 2」の充電問題です。
大体は、遠征の移動中にシガーソケットから充電するのですが、停車中に充電して、共住空間用のバッテリーに影響があるといけないので、エンジンが掛かってる時に充電します。

移動前にエンジンを掛け、空気洗浄機のソケットをDELTA 2充電用のソケットに差し替え、充電が終わると、停車した時にまた差し替える。当然、差し替える時は、後ろの席に移動して作業することになるので、高速道路なんかではダメですし、差し替えることを忘れてしまうこともあります。

充電してるのを忘れてしまうこともあります。で、3連シガーソケットを取り付けました。

上(3連シガーソケット) 左下(3連シガーソケットプラグ部分) 右下(空気清浄機)

3連シガーソケットは、前の席からも操作できるので、空気清浄機、DELTA 2充電、夏場のポータブル冷蔵庫を自由に操作できます。DELTA 2は、電源供給が途切れて操作が一定時間無いと勝手に電源が切れるので問題ありません。
線の抜き差しが無いのがこれだけ楽になるとは思わなかったです。もっと早くやるべきだった。

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